営業品目 サッカー・ラグビー

強さと弾力性を備えメンテナンスを考慮した「サッカー・ラグビーフィールド」

写真:サッカー

フットボールと総称される祖を共にするサッカー/ラグビーは、スポーツへと進化する過程において別々の競技に派生していったとされています。共に世界的なメジャースポーツであり、日本においても代表チームの活躍やプロリーグ創設により、国民的スポーツとして認知されています。
サッカーは、豪快なシュートや華麗なドリブル、巧みなフェイントなどダイナミックで時に繊細、ラグビーは巧みな連携プレーの中に、激しいぶつかり合いが魅力的であり、共にスピードと機知に富んだスポーツです。そのためサッカー/ラグビー場には、様々なシーンに対応できる高い安全性が求められ、弾力のある天然芝舗装が理想とされていますが、コンディション維持やランニングコストの確保が難しく、管理者にとっては悩みの種となってきました。しかし近年、“ロングパイル人工芝”と呼ばれる天然芝に近いプレイングクオリティを持つ舗装材が普及し、アマチュアプレーヤーが手軽に楽しめる環境が広がっています。

サッカー場づくりの条件

  • 長軸方向に走るプレーヤーに対し、西日の悪影響を避けるため、できるだけ競技場の長軸は南北に配置することが望まれます。
  • サッカーにおいて日本での公式試合の実施は、天然芝が理想とされています。またラグビーでは、競技規則に「表面は草でおおわれているものが望ましいが、土、砂、または人工芝でもよい」と明記されています。一般的には、スパイクが貫入できる硬さで、なおかつスライディングによる擦過傷を最小限防止する舗装を施します。
  • フィールドの勾配に特別規程はありませんが、通常は0.5%〜1%とします。

施工実績

JFAロングパイル人工芝ピッチ公認証

JFAロングパイル人工芝ピッチ公認証

中京大学サッカー場は、JFA(財団法人日本サッカー協会)の「第1号公認」を受けました。

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